俺のGame of the Year
★グーの惑星 http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wgoj/
ストーリー、システム、演出、音楽、グラフィックが一体となって押し寄せる幸福感。ゲームとはこういうもの。
ぼくのゲームメーターでのコメント。
このゲームの持つ要素すべてが全くぶれることなく「グーの惑星」という世界を構築していて、とんでもないゲーム体験を味わえます。
次点
●FRAGILE 〜さよなら月の廃墟〜 http://fragile.namco-ch.net/
ものすごくよい作品でした。廃墟目当てで買ったのでその他の要素に期待してなかったのが功を奏したのかもしれません。RPG部分とかわりとひどいんですけど、そんなことどうでもよくなるくらいストーリーとか世界観がすばらしいです。開発者は廃墟をよくわかってる。
●Flowery http://www.jp.playstation.com/scej/title/flowery/
最初は操作に戸惑うんだけど、慣れてきたあたりから物語がぐんぐん加速してゆくさまは見事としか言いようがない。特にラストステージはクリアするまで鳥肌立ちっぱなし。とにかくきれいなゲーム。
●ディシプリン*帝国の誕生 http://www.mmv.co.jp/special/game/wiiware/discipline/
この作品がきっかけでTwitterで飯田和敏さんなどの開発者にFollowされたり、阿佐ヶ谷で行われた「Wiiware the world」というイベントに行ったり、ここまで現実に干渉してきたゲームははじめて。
作品自体もそうとうなものだし、すごくよかったんだけど、それ以上に特殊な体験ができたゲームでした。
こうしてみるとDL販売タイトルばっかりですね。ぼくがゲームに求めるものはもうパッケージタイトルにはないのかも。あと、今年発売されたゲームでもまだ積んでるものがいくつもあるのでそちらの評価が今できないのが非常に申し訳ないです。
来年も素晴らしいゲームがたくさん発売されるとよいですね。それでは。